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e-よこ会の過去の数々の活動を紹介します。



東横堀川界隈の歴史・今・未来をご紹介。



レトロなビルが並んでいたり、ゆったりカフェや、川沿いのテラス席でのんびりランチを楽しめるお店など、わざわざ足をはこんでみたくなるお店がたくさん。穏やかな水面と川の風にあたりながらスロウな時間を楽しんでみては。



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2010年度

(1) 事業概要
今年度は、設立4年を迎え、メンバーのより一層の参画と継続的な活動につなげるため、部会活動を中心とした体制を整備し、テーマごとに設置した4つの部会(ソーシャルカレッジ部会、コミュニティツーリズム部会、広報部会、水辺活用部会)で、部会幹事及び部会メンバーによる主体的な運営を行った。
「ソーシャルカレッジ」や「東横堀水辺新聞」など、e−よこ会ならではの地域魅力の発掘発信を、メンバーの積極的な参画により継続的に実施したほか、ホームページを刷新し、タイムリーな情報発信も行った。
また「もっと水辺を使いこなそう」という目標を設定、大阪市が整備検討を進める本町橋船着場の活用実験(「e−よこ・船旅!船遊び!」)や、水辺の公園の活用(「オープン・リバー・パークプロジェクト」)、また川沿いのビルによる景観づくり(「窓花プロジェクト」)などの取り組みを進め、恒常的な水辺活用に向け、一歩を踏み出すことができた。

 


(2) 事業・活動内容
2-1活動体制の整備
2-1-1 総 会
日 時: 7月24日(土) 14:00〜16:00
場 所: 山本能楽堂
内 容: 第5回通常総会にて、部会を中心とした活動体制を構築するため、規約を改正し、それに則り、会長や幹事など、新役員を選出した。新会長には別所俊顕・少彦名神社宮司が就任し、4部会(ソーシャルカレッジ、コミュニティ・ツーリズム、広報、水辺活用)体制を敷くこととなった。
また、総会終了後は、大阪市立大学の研究者らによる、東横堀川をフィールドとした研究の成果が発表され、地元メンバーと意見交換した。
参加者: 50人

 

山本能楽堂にて年次総会を開催
新会長に就任した別所氏

 

 

総会終了後に、大阪市立大学の研究者らによる研究成果が発表された。

 

2-1-2 幹事会・部会等の開催
 上記総会での体制整備により、メンバーがそれぞれ希望する部会に所属し、具体的な活動を進めた。
  1. 幹事会(8月27日、10月27日、1月27日、2月10日)
  2. ソーシャルカレッジ部会 (8月10日、2月3日)
  3. コミュニティ・ツーリズム部会 (8月11日、1月7日)
  4. 広報部会(8月23日、9月15日、10月7日、12月3日、2月16日、3月18日)
  5. 水辺活用部会(8月25日、10月6日、10月20日、11月29日、1月12日)
  6. 会員交流会(7月24日、1月7日)

 

2-2【ソーシャルカレッジ部会】シリーズ講座「e-よこソーシャルカレッジ」の実施
  地域の歴史・文化やまちの魅力を地域ゆかりの講師から学ぶ「ソーシャルカレッジ」を毎月実施、「ソーシャルカレッジ部会」メンバーが、各講座の企画から運営、広報までを担当している。
  今年度は、部会メンバーの発案により、ソーシャルカレッジのオリジナルのロゴマークと、マークをあしらった新たなチラシを作成、印刷(500部)した上、界隈の施設・店舗に配布した。
2-2-1 第19回 4月25日(日)
「大阪龍馬会の幹事と巡る 龍馬の足跡」長谷吉治氏(大阪龍馬会幹事)
2-2-2 第20回 5月19日(水)
「陶芸体験〜アートに挑戦、マイカップを作ろう♪」山下久就氏(陶塾塾長)
2-2-3 第21回 6月9日(水)
「生産者が語るおいしいワインの楽しみ方」高井利洋氏(カタシモワインフード椛纒\取締役)
2-2-4 第22回 7月26日(月)
「粟おこしの歴史」中村育二郎氏(鞄ツ井戸 津の清 代表取締役)
2-2-5 第23回 8月25日(水)
「AEDを使用した救命講習」大阪市消防局救急隊の皆さん
2-2-6 第24回 9月8日(水)
「金融よもやま話」石川芳男氏(鰍ンどり会取締役社長)
2-2-7 第25回 10月13日(水)
「ジョバンニ・黒川のアパレル指南」黒川彰氏(潟hウエ コンパーレ代表取締役)
2-2-8 第26回 11月18日(木)
「手作りクリスマスリース」よこやまけいいち氏(「NOTICE」フラワーコーディネーター)
2-2-9 第27回 12月9日(木)
「老舗結納用品店の旦さんに教わる書」渋谷 善雄氏(渋谷利兵衛商店店主)
2-2-10 第28回 1月20日(木)
「ミラクルニット〜2時間で作成!オシャレアイテム」Mamie(ニットデザイナー)
2-2-11 第29回 1月31日(月)
「なにわことば」蔦田博一氏
2-2-12 第30回 3月11日(金)、12日(土)
「ギャラリーオーナー宅 季節のしつらえ見学」伊部氏(ギャラリー「The 14th.moon」オーナー)
※各回の定員は15〜20名

陶芸講座
ワインの楽しみ方講座
クルスマスリースづくり

 

2-3 【コミュニティ・ツーリズム部会】まちあるきツアー「大阪あそ歩」
 大阪市などによる「大阪コミュニティツーリズム推進協議会」が行うまちあるきツアー「大阪あそ歩」のコースの一つとして、東横堀川界隈の史跡や名所・名店をめぐりながら、地域や水辺の魅力を紹介する「東横堀見聞録〜天下の貨の七分は浪華にあり!〜」を計4回実施し、ガイドはすべてe-よこ会のメンバーが担当した。
  当日のコースの中には、e-よこ会メンバーが店主を務める老舗での水引細工作りがプログラムとして用意されたり、ガイド以外のe-よこ会メンバーが当日運営補助にボランティアで参加するなど、e-よこ会を挙げてまちあるきの参加者らをもてなした。

日 時:4月17日(土)、5月1日(土)、10月16日(土)、11月20日(土)
コース:大阪証券取引所〜花外楼〜天五に平五〜開平小学校資料室〜渋谷利兵衛商店(水引細工作り体験)〜東横堀水門〜高麗橋〜大坂銀座跡〜荒川歴史館〜平野橋親柱〜岸本瓦町邸〜天野屋利兵衛の碑〜井原西鶴碑〜石垣護岸〜シティプラザ大阪・足湯〜ゼー六(アイスモナカ試食)〜大阪企業家ミュージアム
参加者: 計50人

 

参加者を案内するe-よこ会の名物ガイド
最新鋭の水門施設を見学する参加者ら

 
 

2-4 【広報部会】
2-4-1 「東横堀水辺新聞」の発行
e−よこ会のイベント情報だけでなく、界隈の人や店舗、歴史など地域魅力もあわせて紹介する「東横堀水辺新聞」(A3両面、1色、4つ折り)を3号(第5〜7号)発行した。
記事内容の企画から取材・編集・発行・配布までを、「広報部会」メンバーが分担して行っている。各号3,000部印刷し、地元施設・店舗や資料館、学校などに配布した。
今年度の新たな試みとして、東横堀界隈を、橋を切り口に6つのエリア(葭屋橋・今橋エリア、高麗橋エリア、平野橋エリア、大手橋エリア、本町橋エリア、農人橋エリア)に分け、各号でエリアの特集記事を連載している。
【第5号】
【第6号】

 

2-4-2 ホームページのリニューアル
東横堀川の水辺の現状や水辺活用の取り組み、e-よこ会の活動、界隈の魅力などを詳細に伝え、沿川エリアの水辺への関心を高めるため、e-よこ会のホームページを刷新した。(http://e-yokobori.jp/ey/)
またより効果的でタイムリーな情報発信をめざし、メンバー自身が更新できるようにし、ホームページ活用講座も開催した。

 

 

2-5 【水辺活用部会】
2-5-1 アニバーサリーナイト
日 時:7月24日(土)17:00〜21:00
場 所:大手橋南側 東横堀川緑道(河岸公園)
内 容: 普段は閉鎖されている公園を特別に開放し、e-よこ会メンバーや界隈の住民らが食べ物等を持ち寄って夏の水辺を楽しんだ。
また、当日は天神祭の「どんどこ舟」が東横堀川を航行する日に当たり、公園のそばを通りがかった舟と、陸の参加者らとで「大阪締め」の手打ち挨拶を交わした。
参加者:50人
水辺を楽しむ参加者。当日は偶然近くを通りがかった近隣の住民や家族連れも加わった。

東横堀川を航行する天神祭「どんどこ舟」との「大阪締め」でお祭りムードを盛り上げた。

2-5-2 「e-よこ・船旅!・船あそび!」
「水都大阪2009」の精神を受け継いだイベント「リバリバ大阪2010」の「本町橋船着場プログラム」として、本町橋船着場発着の小型船・無動力船によるクルーズイベントを実施した。
川幅が狭く、また水門で囲まれた穏やかな水面を持つ東横堀川の特徴を活かしたクルーズとして、手漕ぎゴムボートや、オープンデッキの小型船で大阪湾や淀川までのコースを楽しむもの、さらに透明なビニール製ボール(ウォーターボール)に入って水面を体感するイベントなどを舟運事業者と連携して行い、整備検討が進む本町橋船着場の活用方策を探った。
また、e-よこ会ガイドが橋や周辺地域の案内をしたり、界隈の店舗のサンドイッチをランチボックスとして積み込むなど、地域魅力と連携したクルーズ商品を試みた。

日 時:10月2日(土)10:30〜16:00
場 所:本町橋船着場
内 容:小型船クルーズ(1. 大阪湾クルーズ 2. 淀川クルーズ)、エコボートクルーズ、ウォーターボール体験、「ゆめまるくん」撮影会
参加者:100人
小型船クルーズの船上でくつろぐ参加者ら
手漕ぎのゴムボート(Eボート)体験風景
ウォーターボールは子どもたちに大人気!
中央区キャラクター「ゆめまるくん」も登場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


実験的に設置された窓花1号
2-5-3 「窓花プロジェクト」
東横堀川沿いの建物の多くは、まだまだ川からの視線を意識した看板や装飾に乏しい。そこで、川から見た水辺の景観魅力向上を目指し、ビルの川側の窓辺に花を飾る「窓花」プロジェクトに取り組んだ。
1社が実験的にスタートさせた試作品を例に、連続的な統一感を紡ぎだすデザインと仕様のフラワーポットを検討し、平野橋周辺の沿川オフィスや住宅に意向調査を行ったところ、オフィスビルが多いことから、設置する初期投資よりも水やりなどのメンテナンスが課題であることがわかった。3月には、沿川の1社が新たにポットを設置した。


 

2-5-4 「オープンリバーパークプロジェクト」
 現在閉鎖されている東横堀川河岸公園(葭屋橋〜今橋)に、市民の手でベンチを設置し、管理・活用することによって、「活用しやすく」「愛着を感じる」水辺の公園の実現を目指すプロジェクト。閉鎖されている水辺の公園をオープンにするために、どのような公園が望ましいか、地元が中心となった管理体制や使用ルールの可能性について、公園管理者であり河川管理者である大阪市と協議しながら検討した。
1. 第1案(フェンス撤去とフルオープン)
まず初めに、公園を取り囲むフェンスを撤去してフルオープンにするプランを管理者に提案したところ、フェンスを撤去した後の建物と公園の官民境界の維持、フェンスを撤去したことによって生じる段差の転落防止、河川への不法投棄の防止、路上生活者の可能性など、管理上の課題解決が難しいこと、自由使用を超えた利活用をする場合に占用主体が公的主体でなければ認められないことなどから、プランの見直しが求められた。

2. 第2案(ベンチ設置とセミオープン)
次に、水辺の公園を使いやすくするベンチを設置し、地元がルールをつくって管理しながらセミオープンするプランを検討した。市との協議の結果、公園管理者の道義的責任から、段差が解消されない段階でのセミオープンは認められず、ベンチの設置のみが認められた。

3. 第3案(ベンチ設置と清掃・メンテナンス活動)
設置が認められた3種類のベンチ、有事に炊き出しも可能な防災ベンチ「燃ゆるベンチ」、水辺を楽しむ人が自由に場所を選んで置ける「どこでもベンチ」、どこでもベンチを収納しておく「収納ベンチ」の最終プランを決定した。今後は、これらのベンチのメンテナンス活動を中心に、公園の活用を実施していくこととなった。
左:ベンチを設置した公園
中:「燃ゆるベンチ」 有事には炊き出しも可能な防災ベンチ
右:「収納ベンチ」  防災用具や「どこでもベンチ」を収納

 

 

4. ベンチづくりWSの開催
愛着を感じる公園づくりにつなげるため、2011年2月19日(土)9:30-11:30に、地域のオーダー家具『うたたね』の協力を得て、「どこでもベンチ」をe−よこ会のメンバーによって製作した。

 
 

 

 

2-5-5 「声の道プロジェクト」
地域が主体となった水辺活用方策の検討に加え、新たな視点からの水辺の魅力発掘と創出をめざし、アーティストとの連携による水辺活用方策の検討を行った。
地域の人々の言葉をアート作品として展示する手法を国内外で展開するアーティスト・原高史氏とe−よこ会のメンバーで、東横堀川界隈のいろいろな人にインタビューを行い、川の歴史や界隈での思い出、水辺への思いなどの言葉を集め、川沿いの公園や護岸などへの展示を行う「声の道プロジェクト」を検討した。
長老や老舗、ビルオーナー、住民、小学生、新生児の親など約60人の声を集め、沿川エリアで唯一水面が見える平野橋エリアで、公園や植栽に文字を展示するとともに、それら作品をみながら水辺で時間が過ごせるよう椅子を配置するなど、水辺への関心が高まる展示方法を検討した。
なお「声の道プロジェクト」は、大阪府が実施するアーティストの発想で大阪の新たな魅力発信をめざす「おおさかカンヴァス推進事業」に採択され、2011年4月中旬から5月中旬にかけて展示を実施する予定。
(展示される言葉例)
  • みんなが何を言おうと大阪はほっとするわ
  • 大川の水位調節はパナマ運河よりよかったわ
  • 鯉とかようけおるよ
  • 僕らが小さいころ川はきたなかった、おやじは横堀川でよう泳いだらしい
  • 船場ことば使ってたんは2代うえやなあ
  • 気がついたらやっぱり大阪がいい
上:インタビューの様子
左:展示イメージ





 
 

 

2-5-6 「e−よこ水辺ミーティング〜自らつくり、楽しむ、水辺の魅力」の開催
今年度e-よこ会が取り組んだ水辺活用の取り組みを報告するとともに、「自らつくり、楽しむ、水辺の魅力」をテーマに、水辺活用の先進地域である東京、広島からゲストスピーカーを招いて、他都市での水辺活用の取り組みや課題を聞き、大阪市内で活動する他の水辺団体や専門家も交え情報交換を行う、「水辺ミーティング」を開催した。

○日 時:平成23年2月19日(土)14:30〜18:00
○場 所:大阪産業創造館 16階 SKY RESTAURANT BAR STAR ISLE
○参加者:e-よこ会会員、まちづくり団体関係者、専門家(都市計画等)、行政関係者、
事務局 計40名。
○内 容:
1.e-よこ会活動報告(20分)
2.他都市の水辺活用事例紹介(20分×2都市)
・東京「芝浦キャナルカフェ 〜地域で運営する水辺カフェ〜」
ゲストスピーカー:芝浦キャナルカフェ 運営責任者 大野創氏
・広島「雁木タクシー 〜どこでも乗り降り!船のタクシー〜」
ゲストスピーカー:NPO法人雁木組 理事長 氏原睦子氏
3.ミーティング(90分)
・東京、広島の事例に対する質疑および意見交換
・「東横堀川・最近の動き」報告
1)おおさかカンヴァス事業「道の声」プロジェクトについて
報告者:アーティスト 原高史 氏
2)本町橋の船着場周辺整備について
報告者:NPOパブリックスタイル研究所 理事長 忽那裕樹氏
・まとめ
コメンテーター:大阪市立大学教授 嘉名光市氏
4.交流会(60分)
 
 
2-5-7 活動報告リーフレット「水辺の使いこなしレポート2010」の発行
今年度の活動の成果を広くPRし、来年度以降の活動につなげるため、活動成果をわかりやすくまとめた「水辺の使いこなしレポート2010」(A5版・二つ折り、5000部、両面カラー印刷)を発行した。
 

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