開催報告~第29回 なにわことば

第29回は以前好評を博した「なにわことば」のお話を100年続いた化粧品問屋のご主人で

演劇評論家でもある蔦田博一氏においで頂き~「千客万来船場賑」!! 話の娯味箱~

と題してお送りしました。

会場は満員の皆様。冒頭には演劇のお話も。。。

話の“ごみばこ”だからと本当に様々な言葉や話が飛び出しましたね。

なにわことばですと・・・

   高野山へお参りに、冬の蛙、花火屋の火事、黒犬の尻尾、白犬の尻尾、夏の蛤、

   塗り箸にとろろ、兎の逆立ち、かなづちの川流れ、妹の縁談・・・

わかりますでしょうか?なにわことばは洒落言葉。

真っ直ぐ返しては角の立つ話もちょっと捻ってにやりと笑う。話し上手は仕事上手だそうです。

何とも船場商人はユーモアのある事でしょう。ツンと澄ました隠し言葉ではなく洒落言葉と言うところに

商人の匂いを感じます。

もう一つ蔦田氏が十日えびすでのかけ声で面白い説を唱えておられました。

『商売繁盛で笹持って来い』

の中には商売→笑売も入っているし、商売は松・梅で笹→竹も入っている縁起の良い言葉。

あまりその言葉の意味を考えたことがありませんでしたが、これはなるほど!の説です。

巧みに言葉を操り商売と人間関係をうまくまわす、人も言葉も使いようですね。
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