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第31回 ソーシャルカレッジ開催報告

4月はベテラン弁護士が語る「弁護士ないしょ話」と題してちょっと他では聞けない大!ベテラン弁護士のお話を伺いました。 今回講師をお引き受け頂いたのは久保井総合法律事務所 代表パートナーの今村峰夫 弁護士。 弁護士さんってどんな怖い先生かと思いきや、とても穏やかで優しそうな方が登場。 弁護士さんって味方に思えないと頼まないですもんね。決してコワーイ人種ではないのです。 さて、お話の内容は・・・ 弁護士の守秘義務、こんなの聞いちゃっていいのかな?の費用のこと、優秀な弁護士って?じゃぁ優秀な裁判官は? 鑑定資料はどう使う?証人尋問は?もめる案件って?などなど イヤー実際聞きづらいですが「で、ナンボかかんの?」って大阪人的興味でしょうか? まぁピンきりなようですし余りガツンと書きませんが、そんな事の方が割高~!というものも。 頼むべき案件、それは別の方法で、や敢えてもめ事にはしない方が得策、などいろいろあるんですね。 そういった事も的確にアドバイスできるのも良い弁護士さんのようです。 また弁護士さんに向いてる人、向かない人っていうのもあるようですよ。 準備書面が優れている弁護士さんはできる弁護士さんなのだそうです。そのための事実調査能力や認定能力、 分析能力に優れている事、ということが言えるのだそうです。なのでその準備のためにいろいろと人に会って聞き難い事も 聞く必要があるんでしょうか?恥ずかしがり屋サンは向かないそうです。肝の据わった人がいいと仰っていました。 かといって判断力という点ではいろいろな事案を頭の中で組み立てて繋げて多角的に事案を見つめていくということも必要。 やっぱり人としてバランスの良い人が向いているんでしょうか?勉強だけできてもダメとのこと。確かに話を聞けない人や 聞いてもわからない話をする人が裁判に勝てそうでもないですし、間に入って貰うのも意味なさそうですものね。 では良い裁判官って言うのはどんな人かと言うと、とにかく物理的に忙しすぎるためになかなか事前の資料の読み込みは 大変な事であるらしいのですが、それでも準備段階で良く資料や記録を読み込んで来る方は良い判断を下すことができるようです。 当たり前のようで日々山のような案件が降りかかる殺人的忙しさの中では大変なのだろうなぁ。 でも裁判を受ける方は一生に一度かも知れませんものね。 とにかく弁護士さんも裁判官も尋問をする立場の方もとにかく資料の読み込みが大切、ということのようですね。 案外地道なお仕事のようです。 どちらにしろ、一番良い方向へ向かわせる、ということが全ての思いのように感じました。 そんな大変な事、我々が裁判員になったらどうしたら良いんでしょう? でも弁護士さん自身も依頼者に対するのはありのままの自分でいることも大切だと仰います。 我々も一般人の常識を以てそれに臨めばよいとのこと。わからない、理解できない疑問は臆せず意見することが求められている 事なのではないか?ということでした。 さて、カタイお話もいろいろとありましたが、難しい依頼者って?という質問に答えた「まぁ先生と呼ばれる人はややこしい」 という答えに笑ってしまいました。他にもくすッ。。。と笑う所もあり。何ともお話上手な今村弁護士。 これがよいベテラン弁護士なのだなぁ~と感じる終了時間も忘れる講座でした。

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